さて、今日はこの業務レコーダーの拡張性の高さについて
ふれてみようと思います。
これまでの説明でみなさんがどんなイメージを
もたれているかは別としまして、まだもの凄い特徴が
残っているんですが・・・。笑
前回はマルチアングルについてふれましたが、
業務レコーダーで使用している2メガピクセルのカメラ、
実は最大何台まで増やして使えるか想像つきますか?
もちろん、目的としては必要な作業場所に必要な台数を
設置し、必要な画像記録を残せればいいのですが、なん
とサーバ1台あたり、50台以上のネットワークカメラより
高解像度静止画像が毎秒1枚撮れるようにできるんです。
内緒ですけど、弊社の関連会社では、1台のMac Mini に
カメラを60台以上接続して毎日作業記録を取っています。
タイムマシーン株式会社の耐久テストサイトです。パリ•
ダカみたいなもんです。
ただこのリミットもサーバあたりの数ですから、2台、3台
サーバを増やしていけばカメラはドンドン増やせます。ただ
串刺し検索できるのは、単一サーバにある画像のみです。
もちろん高性能で高いサーバを使えば50台と言わず数百台の
サポートも可能ですが、コストパフォーマンスと使い勝手が
問題になるでしょう。
通常は拠点間で相手の画像を見ることが少ないと思いますので、
たとえば、100拠点あったときは、各拠点に1台づづ小さな
サーバを設置することをお勧めします。 (イントラネットが
整備されていれば、他拠点の画像参照も可能です)
整備されていれば、他拠点の画像参照も可能です)
アプライアンスの考え方と同じですが、モジュール化と
カプセル化を進めること頑強かつコストパフォーマンスの高い
形でシステムを拡張頂けます。
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